席を譲らなかった若者

http://rakudaj.seesaa.net/article/3130212.html

話題になっているので。


もうね
今の年金受給者の為に働いて年金を作ってる。とか
自分が年寄りになったら年金なんてもらえない。とか
優雅に山登りなんかやってられない。とか
そーゆー思考になってしまう社会が悲しい。やってらんない。


神(いわゆるゴッド)が世界を管理しているわけじゃないから、
所詮、総理大臣だって最高裁判所長官だって人の子です。
完璧なしくみなんて作れないっすよ。


不完全なしくみのうえに、不完全なしくみで上塗りしていくもんだから、
現代の社会は根本から矛盾しまくっているわけです。


みんなで考えて、みんなで苦しんでるでしょ。




多くの人が自分らの望む生活を続けて行くために、
自分らの理想に近づくために、自分らの為に、子どもの為にって
働いて働いて働いて。


別にマンション買わんくてもいーじゃん。
別に新車じゃなくてもいーじゃん。
それ払えんの?


老後のことばかり心配して、老後を楽しみに生きるしかないのが、現代なのか?



近いところで言うと第二次世界大戦以後はみんなが、
自分らの為に、家族のためにがんばったことが、
日本全体を経済的に豊かにしてきた。


今は、みんなが贅沢を知って、それがあたりまえになって
それを守るために、働いていますよね。


その人生は なんなんじゃーっ って思います。


ぼくは、いびつな現代社会のしくみから離れて
温かく生きていきたい。
その願いは叶うのか?
希望をすてて「しょーがない」っていいながらの人生なんてイヤじゃない。


父の世代がどーとか、祖父の世代がどーとかは関係ない、
今は今なんじゃ。